アジメールに行って来た(2)

こんにちはー。

さて「アジメールに行って来た(1)」のつづきです。

何故か保存したブログが消えて一歩進んで二歩どころか三歩、
四歩下がる感じで進めてます。く、くじけないぞー。
さてつづきをどうぞ。

散歩途中に道端のチャイ屋で一服。うん、美味い。

「このチャイはインドでナンバルワン(NO.1)だ」と伝えておきました。笑


道を歩くウシさん。
あの角でやられたら....恐ろしいなー

カラフルな服を売る服屋のおちゃめなおじさん。
値段表ぶらさがってる。良心的。

さらに小さいスペースを利用した床屋さん。
インド人はスペースの使い方が上手い(?)

写真撮ってると近づいてくる人懐っこいインド人達。
この人なつこさがうざくもあり魅力でもあり。

以下ちょいちょい生々しいお肉写真を載せて行きます。
苦手な方は飛ばして下さいね。

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綺麗にお腹の中が取り除かれたヤギ。
肉屋があると思わず立ち止まってしまいます。
日本じゃこんな所あんまり見られないですからね。

双子ちゃん?興味津々のインドキッズ。

笑顔の素敵な好青年達。

ニット着たヤギちゃん。逃げる逃げる(笑)
てかニットって、自分の毛じゃなくて?

さらに肉屋へ。
これは何の脳みそ?脳みそカレーに使うのかな?

皮が綺麗に剥ぎ取られたヤギちゃん。

肉屋ゾーンのお兄さん。
後ろの壁に沢山小骨が貼付けてあります。笑

すると体格のいいお兄さんが現れた!
「包丁握るオレカッコイイ」といわんばかりのカメラ目線。

と、次の瞬間!!

裸です!お兄さん、裸!!爆笑

後ろのお兄さんの驚いた顔がまたなんとも言えません!!(笑)
服脱ぐ=カッコイイの構図、どこから来た?これってアリなのか?笑
この時の私はカメラを構えながら泣きながらヒーヒー笑ってました....(笑)

さらに散策。
床屋のおじさん。チョキチョキ。

サモーサー屋さん。アブラアブラ。

するとさっき逃げ回ってたヤギの飼い主?登場。

可愛いのでパイナップルをあげることにしました。
サイババの前身がちょこんと屋台の真ん中に鎮座。

どんだけ逃げ回るのヤギ(笑)皆に必死に押さえつけられてます。笑
「お前もヤギを押さえろ!」とばかりに二つの耳をぐいーとヤギの頭の上で
掴むやり方を教わりました。笑
えー、こんな荒々しい掴み方でいいの?!笑

「あらららららららら〜」と言いながらヤギに翻弄されてたら大量のヒマなインド人達が
「あらららららららら」とマネしながらついてきました。笑
どんだけヒマなんだあんたらは。笑

皆仲いいし、人なつっこい!愉快だなー、楽しいなー、インド人。
あんまり日本人こないのかな?ここ。
てか路地ぐるぐる来ちゃってここがどこかももうよくわからない。笑

インド人と愉快に絡みまくり、でもいい加減きりがないのでグッバーイ。

迷いながらも一応さっきの通りに戻る努力をする。

小さい食堂。
後ろの棚にちいさーいおっさんが座ってます。
黄色いベストのおじさん曰く「モンキーだ」とのこと。

なんか迷いに迷ったらポッとさっきの通りに辿り着きました。笑
わーい、ラッキー。笑

帰りに路上で会った見ず知らずの女の子にトイレの場所を聞くと、
「ここを使ってもいいわよ」と管理するホテルまで連れて行ってくれたり
(お礼のいくらかのRs.も受け取ってくれなかった....!)
ああ、いい人ってやっぱり居るもんだなあと。
それにしてもなぜかトイレが全然見つからなかった、アジメール。

帰りに寄った売店(石けん買った)ですごく気のいい兄弟に出会ったり。
めっちゃいい人だったなー。

他何カ所が見る場所ありましたけど、路地をぶらぶら散歩しながらインド人と絡む内
心が満たされたのでプシュカルに帰りまーす。笑
こういう観光もありだ。

アジメール、数時間しか居ませんでしたがパワフルさを充分堪能しました。
聖地としてのパワーに満ちてて、路地はごちゃごちゃして皆人なつっこくて活気があって。
来られて本当に良かったです。こういう場所大好き。
皆様も是非砂漠地方に行かれたら寄ってみて下さいねー。

さて次はピンクシティ・ジャイプルへ。

いよいよドキドキわくわく・ヴィパッサナーの会場へ向かいます。


さてさて次は.....ジャイプル!いよいよジャイプルなのか?!

アジメールに行って来た(1)

こんにちは〜。旅ブログの続きです。


さて。プシュカルに宿をとりウロウロしていたものの

行かねばならない場所がありました!!


それはアジメール!!


ガイドブックによると「飛ばしてしまうのは惜しい位の魅力のある場所」などと

書かれていて気になるのはもちろんの事、

前回の北インド旅の時に行けなかった場所でもあるのです。

いやーなんと今回チャンスがあるとはね。へっへっ、行くしかないね。


というわけで行って来ました、バス乗り継いで。

朝ご飯は宿の近くの繁華街にて食べました。


ベジロールの店。

なぜかここのベジロールの店、おんなじような趣旨の店が隣にあって

いつもお客の取り合いになってる模様。

繁盛してる方は若い馴れ馴れしいインド男子が接客してたので

いつも繁盛してない方をあえて選んでました。(無意味)

まあインドだから味はほぼ変わらないんだけど。笑


ここプシュカルは肉や卵が普通は手に入らないそうで、このあたりのレストランは

野菜だけでうまくボリュームのある食べ応えのある料理を提供してました。

ここのベジロールとかまさにそう。

なので肉を求める人々はそれらが許されているアジメールに行くんだそうです。


てくてく歩いてバスターミナルまで。

消えかけた壁のヒンディー語。なんか味がある。


この張り紙はどういう意味なんだろ?気になるー。


11:00すぎ、透き通る青が綺麗なプシュカルの空の下、歩いてバスターミナルへ。


そこからバスに乗り、いざアジメールへ!

と意気込んだものの、意気込んでるのは私だけで乗ってもバスは発車せず。

乗り換えたバスがようやく満員に近くなり、発車〜〜。

途中親切に色々教えてくれたインド人男子と指差し会話帳でコミュニケーション

取ってたのですが途中から調子に乗り始めて来たのでめんどくさくなって

会話帳を取り上げました(おい)


プシュカル〜アジメールへの道は色の無い砂に囲まれた山々をぐいぐい

すり抜けていきます。さすが砂漠地方。

バスに乗ってたおじいさんが頭に蛍光緑のビビットなターバンを巻き、

さらにネイビーの眺めのテーラードジャケット、下には白いルンギ(腰布)

を巻いていてかっこよかったです。

砂漠に蛍光緑が映えるね。


さてアジメールに到着し、さらに駅前からリクシャに乗り継ぎます。


アジメール着。

プシュカルはヒンドゥーの聖地であるのに対し、

アジメールは高名な聖人を祀る廟があるアジメールはイスラーム教徒にとっての聖地。

(ガイドブックより)


ここはその聖人を祀る

「フワージャ・ムイーヌッディーン・チシュティーのダールガー(廟)」に続く大通り。


路地にいた牛と猫。

猫「大きいのう」


一日一ダヒ(ヨーグルト)をモットーとする私はひとまずここでダヒタイム。

ダヒむしゃむしゃ。


馬車も沢山。


ロバに乗る男性。


人の溢れる賑やかな通り。屋台も沢山出ています。

これは潰れた米のスナック。昼ご飯とかにちょうどいい。


ムスリムの人が身につける布も多数販売


ドジャ〜〜〜ン。

これが「フワージャ・ムイーヌッディーン・チシュティーのダールガー(廟)」。

(に入る為のニザーム門。ダールガーは中。)


でも地元の人は単にダールガー(廟)とだけ呼ぶのだそう。

長いもんね、名前。


門を前に立ち尽くしてたらおっさんが近づいて来て

「大きい荷物は持って入れない!この裏にある預け所に預けてくれ」

えーー。


というわけで裏の預け所へ行こうと人ごみの中を歩き出しました。

預け所はすぐ裏だったのでわかったのですが、そのカウンターで私が鍵を二つつけて

荷物を預けようとすると横から「ここは政府だからそんなことしなくても大丈夫だ!」

......そーいうアンタは誰だ?!

おっさん、やたらに「私はフレンドだ」と連呼。


で〜〜〜〜〜た〜〜〜〜〜禁断のワード「フレンド」!!

てか大体自分から「おれは友達だ!」って怪しさ大爆発でしょ!!

日本人でも怪しいわ。

それに対し「お前は誰だ!いいから構うな」と連呼して突破。


そしてダールガー(廟)には無事入ることが出来ました。

小さい袋にパスポートと財布だけいれて持参)


入り口で警備員の厳重な荷物チェックがあり、

すごいな、やっぱムスリムの聖地なだけあるぜ....。


と裸足でダールガー内に踏み込んだ瞬間目に飛び込んできたものは。


インド人がダールガー内をケータイのカメラ機能でバシャバシャ撮る姿。


いやいや!インド人かる〜いノリで写真撮りまくってまんがな!!!


それを見て....あ....ケイタイはいいのね....(んなわきゃない)と脱力。

インドの、どうも詰めが甘いというかおおらかというかそういう風潮は

ムスリムの聖地でもどこでもまかり通っているようです。

しょうがないよね、だってインドだもん、ここ。


当然ダールガー内の写真はありませんが、私はムスリムでもなんでもないので

一回りぐるっと見たらそそくさと退散したのでした。

中は大勢の敬虔なイスラム教徒が大理石の冷たい床の上に座り

祈りを捧げていました。厳粛な雰囲気でしたよー(ケータイで撮影はするけど)


外へ出て、ダールガーより気になってた路地散策へ。


魅惑的な路地を抜けて気ままに歩きます。


プシュカルとは全く違った雰囲気!

バルフィー(インドのくそ甘いお菓子)を売る店も多数。


外人(私)目立ちまくりです。


メエメエひつじちゃんたち。

食べられちゃうのかな。


坂を登って行くと大きいヤギがホテル?の門に立ちはだかり、急に放尿。

どうしたヤギ。なにかこのホテルに恨みでも。


なんか独特の雰囲気を持つ街だなあ。


こういう路地好きだわ〜〜。


食堂の気のいいにいちゃんたち。

ここで昼ご飯を食べる事に。


別に肉食べたい気はしなかったけどせっかくなのでマトンカレーを。

マサラががつんと効いてて、フォークで肉を刺すとほろほろ崩れるマトン肉。

美味しかったー!


あ、あとパコラ(野菜の揚げ物)やジャレービー(甘〜い砂糖漬けの揚げ菓子)を

売る店も。


さらに路地散策。

ちょっとしたスペースがあれば出来る床屋さん。


通りにいるにーちゃんたち。


あ〜この手作り感溢れる看板や、路地。たまりませんなー


と、ここで長くなってきたのてアジメールに行って来た(2)に続きます〜。



砂漠地方へ。湖を囲む街・プシュカル

こんにちは〜。

さて、久々の旅日記更新。


スリランカで書き進めてた文章を読み返したら

「今インドネシアのスラバヤ空港の通路の電気盗んで文章書いてます」

みたいな事が書かれてました。

あー、そいや帰る寸前書いてたなー。


たしかインドネシアに戻って来たら一気に頭にショール巻いてる人の確率

が高くなったなあとか思ってたんですよね。


もう日本帰ってきて二ヶ月経っちゃったもんなー。

では砂漠地方に到着した所からのインド編。

さ、本編へどうぞ!!


アジメールからリクシャを使いバスターミナルへ。(近い)

そこから更にプシュカルを目指しバスを乗り継ぎます。

(アジメールもあとで来るつもりですが、プシュカルの方が観光客も多く

ホテルのレベルも高く便利な場所とのことで)

アジメールのバスターミナルでは空腹のあまり

サモサを買いムシャムシャ。


でも食べた後「(.......ウッ.....気持ち悪い。)」


ここんとこインドのカレーやら揚げ物を食べるともの凄くお腹が張って気持ち悪くなり

動けなくなるという現象が続いてまして。

原因は油っぽいものか、油の質?または食べ過ぎ?

でも一時的なものだったようで、有る時からその現象は無くなったんですが

なんだったんでしょうね〜。でもあれほんとに辛かったな....

身体がインドの料理に合わせようと必死になってたんでしょうか。


するとプシュカル行きバスの中にはおかまちゃんが。


インドで見た事あるおかまちゃんはたいてい女装なのですが、

彼は普通に男性の格好で短髪を七三に分け、爪はマニキュアが塗られ、

きらびやかな刺繍が施された真っ赤なショールを首に巻き、

「フン....なによ....」て感じで腕を組み外を見てましたが

かなり美形のおかまちゃんでした。


たまに北インドで列車移動の際に、ごつい身体にサリーを纏い

「こんな身体の私に金よこしなさいよ!(どーいう理屈だ?)」

と言わんばかりに男性客に迫り金を奪い取るおかまちゃんを何度も見たものですが

(てか逞しすぎだろ。身体も生き方も)男性型のおかまちゃんは初めて見ました。

でも北インドの人は神様顔というか、キリッとシャープな顔立ちの人が多いので

美形のおかまちゃんは本当に美しいです。

(ヒンディー語が話せれば彼らと色々話してみたいけど、彼らは女性嫌ってそうだなー)


さてプシュカル到着。なんだか閑散としたバス停に到着しました。

ここはプシュカル湖を囲うように存在するこじんまりとした小さな街。

この世界を創世した三人の神々は

シヴァ(破壊)ブラフマー(創造)ビシュヌ(維持)だそうですが、

ダントツ人気を誇るのは、やはりシヴァ神。

そしてインドの中ではシヴァとビシュヌをご本尊にする寺院が殆どで、

ここプシュカルにあるブラフマー寺院が、

唯一ブラフマーをご本尊としている寺院なんだそうです。え、レアー!


世界創った神様なのに、ちょっとないがしろにされてる感が否めませんが、

シヴァにまつわるエピソードが面白すぎて、ちょっと他の神様(も十分濃いいんだけど)

の存在が薄れてる感ありますよね....。

ちなみに個人的に好きな神様はガネーシャくんとナンディくん(シヴァの乗り物の牛)、

シヴァのシヴァ神の奥さん・パールヴァティーの化身・殺戮の神カーリー、

あとドゥルガーも好きです。

なんかもうインドの神様達、それぞれのエピソードがぶっ飛びすぎてて

見た目もバックグラウンドも全部面白すぎるよ、濃すぎるよ(笑)


完全に尻に敷かれるシヴァ「あかんでしかし....」


さてプシュカルではこれから開始するヴィパッサナの前の休息というか、

ゆっくりしてました。まあ散歩したり小高い丘に登ったりしてましたけど。


極寒のデリーと比べ、ここは陽の当たる部屋に滞在していたので

昼間は比較的暖かく(夜はもちろん冷える)

宿が停電してひっそりと丸まって寝てしまうということは無くなりました。

部屋についてるシャワー、ぬるいながらお湯が出たしね。

沢山歩いて身体をあっため、帰宅してすぐにぬるま湯を浴びるという方法も

あみ出しました(苦肉の策。どんだけ寒いの嫌なの)


宿泊したパールパレスの二階の部屋から。空が高い!

よくここから近所の子供達が凧を揚げたり、

赤ちゃん抱っこして屋上を散歩する青年の姿などが見られました。なんだかなごみます。


でも洗濯したものを干してると宿のスタッフに

「自分で洗ったのかい?困るなあ、ここでは水が貴重だから宿のスタッフに任せてくれ」

と言われたのですがちょっとそれは....。

隣の部屋のフランス人マダムも同じような事を言われたと言っており、

マダム曰く

「インド人(の洗濯)はデストロイだ」

とのこと(笑)

洗濯についてデストロイ(破壊)という言葉が使われちゃうインド人。

インド人が破壊神シヴァを支持する理由がちょっとわかりました....。


さ〜、荷物を置いたら散歩。


宿の近くのバスステーションのチャイ屋の兄さん。


ここプシュカルは私の大好物、路地がたーくさんあって歩くだけで楽しい街。


頭上をかすめる大きな影。あっ、あのシッポは。

「ハヌマーン(猿)だ!」

怖いよ。大きすぎて怖いよ。笑


牛もいます。

なんかプシュカル、牛、猿、豚(猪)、犬がよくゴミ漁ってて

「干支大集合...」と思ったよね


こちらの人はよく凧揚げします。お金もあんまりかからないし、いい遊びだ。


ほらほら、ゴミ漁ってる。


宿から少し歩くと、繁華街。

プシュカル、けっこう観光客向けの洋服やカラフルな布が充実してて

ガイドブックによると「毎年多くのフランス人バイヤーがここを訪れる」のだそう。

たしかに宿の隣の部屋のマダムが素敵な赤いパンジャビードレスを着ていて、

ほめたらここプシュカルの店でフルオーダーしたとか言ってたなー。へええ。


まあここでは買い物しなかったんですが。

あとで参加したヴィパッサナの時に楽な長いパンツでも一着買っときゃ良かった....と

後悔したのですが、まさにもう後の祭りってやつですね。

(ヴィパッサナーの時思いのほか寒くて!なんとか乗り切りましたが。)


さらに歩くと、湖が!

ここはプシュカル湖。


なんかの塔。


猿も休みます


向こうに見えるのは街と湖を見下ろすように立つサーヴィリ寺院のある丘。

なんか開けた場所にくると嬉しくなりますね。広い場所大好き。


綺麗だな〜。

とかいってたら女の子が近づいて来て「写真撮って〜」とせがまれた上金請求されたし。

そして更に近づいて来た小さい男の子に「キスしてくれ」とせがまれる。

ジャンル幅広く色々せがみすぎだろ、インドの子供たち。


さて大通りに戻って。

湖にはいくつかのガートと、その入り口が存在します。


更に歩くと、商店街みたいなものも。


揚げ物のお店。


左では犬がケンカしてるよ。


ここ、わんこ多かったなー。

しかも皆顔似てるの。血繋がってるんだろうね。


野菜も売ってる街角。


まだちょっと肌寒いのでホットミルクを買います。

夏は多分ラッシー屋なんでしょうねー、ここ。


メナシン&マポシン(という名前らしい)

漫才コンビ?個性強すぎでしょ。


さらに散策。

なんか味わいのあるヒンディー語の看板。薬局?


パコラ(野菜の揚げ物)を狙うウシさん。

ウシ撮ってたらお店の人に怒られた。なぜ


インド人の願望を体現したかのようなグラマラスすぎるマネキン


男性同士手をつないで仲良く連れタバコの二人

(インドでは仲のいい友達は手をつなぐんだそう)


野菜の屋台を囲むわんこちゃんたち


プシュカルではイスラエリーの沈没者(長期滞在者)が多いんだそうで、

ちょっとおしゃれめなカフェも沢山ありました。

それにしてもインドのケーキのレベルは四年前から全く進歩してないなー(笑)

キメの荒さ、ボソボソさはきっと世界一。

もはやインドにいると「ケーキ」っていう言葉の響きだけが美味しさの一番の要素。

(ひ....ひどい言い草だな!)

まあここでレモンケーキとミントティー飲んだんだけども。

ケーキはおいといて、ミントティーはむせるほどのミントの香りでした。

ちなみにここの店にはどこで仕入れたか、きちんとしたコーヒーマシンがありましたよ。


帰り道の湖。き、れい.....


プシュカルには数日間滞在してましたが、正直もっといたかったです。

居心地いい場所だな、ここ。


でも散歩だけでなく観光も。サーヴィトリ寺院のある丘にも登りましたよ〜。


丘の入り口。

ここまで来るのにやたらボディタッチの激しい宿のスタッフさんと、

頭に布を巻いてる友達(光GENJI風)に送ってもらいました。(なんやねんソレ)


光GENJIたちに別れを告げ、一人丘を登りはじめます。


なんかね〜、けっこう軽々登れるのかと思いきや、舐めてたね、舐めてた。

サーヴィトリ寺院舐めてた。


ハアハア言いながら登る、登る。

インド人観光客も登る、登る。


ぜえぜえ。

眺めはいいんだけどね


けっこう観光客いるなあ。

ところどころベンチなどがしつらえてあり休憩してる人もいました。


段々登り進めるにつれプシュカル湖が見えてきましたよ。

それにしても急勾配の為地味にきつい笑


ごつごつの石畳。

途中なんだかよくわかんない作業してるインド人男性にめっちゃ重い鉄の塊の

片方を持って一緒に運んでくれないか、と頼まれ手伝う。

なんなのこれ何の試練?笑


時刻は夜になりかけ、ちょっと肌寒い位の気温に。

それに対して体内は熱いため鼻水が止まりません。ええ鼻水が。


ぜーーーーー、ぜーーーーー。

頂上についたら.....頂上についたら......絶対チャイ呑むんだ......


.....と、これだけ疲れた後のチャイの甘みはどれだけ身体に沁み込むだろう、

てっぺんから街を見下ろしながら飲むチャイの美味しさはどれだけだろう、

とひたすら「チャイ」の三文字と感動を頭に思い描きながら

急な階段の上を見上げると、あっここもう頂上.....!!

と、思った目の前で茶屋のシャッターが無情にも閉まりました。泣笑


チーーーーン


もう、超サースティ。


ペンギンのゴミ箱も唖然、てなもんです。


.............. チャイ...........。グスン


なぜかインドの観光地にあるキャラクター系(?)ゴミ箱。

なんか私これ好きなんですよね〜。色んな動物がいるの。

ドロドロになってく様がなんともけなげ。


仕方ないので頂上をぐるっと歩いて降りる事に。

もう日没も迫りつつあるし、鼻水はグショグショだし周りから見たら

なんなんでしょう私は。


でもこの綺麗な空を見たら全部ふっとんじゃいました。


プシュカル湖もしっかり見えるしね。


街にも徐々に明かりが灯り。


帰りは下りなのでらくらく。

時折後ろを振り返って夕焼けの色の変化を確認します。

燃えるような赤。うううう綺麗!!


プシュカルに、夜が訪れました。


無事地上には戻れたものの、辺りは真っ暗。

でもとにかく喉が渇いてたので道端の茶屋へ。

そこでチャイを一杯飲み、クッキーを貪ると人心地ついてきました。

そこのおじさんが何も話してないのにいきなり

「うちへチャイを飲みにこないか」とのお誘い。

砂漠地方特有の?親切心なのかと思いきや、直感がざわめいたので丁重にお断り。


お金を払い、足早すぎるほど足早に、人通りのある場所へ急ぎます。

やっと大通りらしき所に到着する寸前すれ違ったインド人が

Good evening!!」

と一言。


「いやいやインドなら「ナマスカール」だろ!」と思ったのと同時に

「いい夜だね!(こんばんは)」と言ってくれた彼の一言に、

初めて歩く知らない夜道に緊張していた私の心が一気にゆるみ、

なんだか笑ってしまいました。(彼はなんで笑うの?!と不思議そうでしたが。)


プシュカル、なんだかとってもいいところ。

次回は四年前に行けなかった、小さいけどとっても賑やかなムスリムの聖地・アジメール。


震えて凍えてニューデリー

さて。リアルではスリランカ。

城壁に囲まれた世界遺産の街ゴールから賑やかなコロンボを経て

空港に一番近い海辺リゾート・二ゴンボにいます。


モンスーンの影響で雨が多いと言われてましたが、

コロンボに一日だけ居た日の夜、突然の土砂降り&ものすごい稲光

(音と光のファンティリュージョン。←ディズニー?)

これがモンスーンの底力か.....と雷の音を子守唄に寝ました(寝たんかい)

でも雨や雷も、音は派手だけどすぐ収まるような可愛いものです。

そしてこのあたりは宿に蚊帳は常設されているものの、何故か蚊も少なく快適です。


でも髪の毛....私の髪の毛は長く切ってないせいでボッサボサで、

かつ天パなので湿気に踊らされた今の状態、ほんとにひどい。

朝起きたら鳥が卵生んでたらどうしよう......(でもきっとここ快適だよ)

何が不快かと聞かれたらまず自分の頭です....ってどーにかせえよ。

日本ではベリーショートとはいかないまでもそれに近い状態で

いつも過ごしていたのでちょっとでも伸びると暑く感じますわ.....

ウウ暑い!(己の髪が!)


さて現在置かれてる状態とは真逆、寒くて常にロボットダンスのような動きをしていた

極寒のインド編です!


コルカタで新年を迎え、列車でデリーに向かった私。

出発朝なのに到着するのは翌日ですからね....

もうひたすら寝るか本読むかってなもんです。


途中同じ席に座って来た香港人の女の子(彼氏らしきインド人と一緒)と話したり、

ドイツ人が4人乗り込んで席があっちゅーまにぎゅうぎゅうになったり。

皆防寒具着てるしなんかもう席が.......ギューギュー(そして本の中に逃避する私)

チケット持ってないインド人がしれっと(あくまでナチュラルに)

席に入り込んでる場合が多々あるので、多分誰かがチケット持ってないんかなあ。

......てか買えよチケット!!!(突然激怒)


夜の列車の窓から見たガンジス河。奇麗ですね


夜、寝てしまえば寒さを忘れられるかと思いきや夜になり、気温も下がり、

足がカチコチに冷たくなり何度も何度も目が覚めることに....。


ただいまの私の装備

防具1おがくずジャケット(+20)

防具2サトシのショール(+40)


(おかくずジャケットは前にベトナムで仕方なく購入。

全く暖かくないので中身はおがくずと疑っている代物。

サトシ(インド人)のショールは先日コルカタのパラゴンの隣の路上売店で買ったもの)


う....ん。これじゃインドの寒さというラスボスに勝てる気がしない。

てか旅まだ始まったばかりだし。

インドは暑いと勘違いしている皆様(主に私)、

インドは寒い時は本気で寒いですよ。注意。


朝、ここは冷凍庫か?と感じるほどにカチコチになって目が覚めた私。

一番上の席の寝台で寝てたので、一回起きて下の座席を見ると

ぎゅーぎゅーで降りられる感じがせず、また無理矢理目を閉じる。笑


車内販売で売りに来てたパニールパコラ

(カッテージチーズ固めたのを揚げた軽食。美味)をつまみ、やっと下の座席へ。


そして12:00すぎ、やっと...やっと....

インド人も嫌がる都市デリーへ、到着!!


昨日座席近くに小ネズミちゃんをチロチロ見かけたので

バックパックを齧られてないか確認しながら、下車。

コルカタから結局約30時間かかりました.....

いやー....アホですね。(笑)


懐かしいニューデリーのゴタゴタした町並みに目を細めつつ、

ひとまず足早にニューデリーの常宿ナブランを目指しチェックイン。


宿に併設(?)されてるレストランのナブランでおくら丼とモモ(ネパール風餃子)を

感動しながら頂き、(やっぱりこれ食べないとね〜〜!)


そしてスリーピングバッグ(寝袋)を買うため外へ!

死ぬよ!無いとほんとに凍死する!笑


ほんとに欲しい物だったので対して値切らず寝袋購入。これで戦えるのか...?

防具3スリーピングバッグ(+50)

一度目にインドに来た時は三月だったので、その時すでにデリーは猛暑、

更にこれからもっと暑くなるぞ〜というタイミングだったので

一月現在の頭から首にかけてマフラーをぐるぐる巻きにしている

インド人はなんだか違和感があります。

インド人、寒いの得意じゃなさそう....。

聞いたところによると今年のここまでの寒波は異常気象だとのこと。


寝正月。


デリーは結局三日ほどいたのですが、とにかく寒さに打ち震えてましたね....

寒いの本当に苦手なのですぐにでも南に飛んで行きたかったのですが

用事があるのでそれも難しく。


四年前のインド旅はここデリーがスタートでした。

初日にとある店のラッシーを飲んだのですが、それが色んな意味で大当たり。

私を下痢と発熱と頭痛と、さらには入院にまで追い込んだ因縁のラッシー。

それも今回欠かさず飲みに行きましたよ〜。さあ来いっ!←ドM


この愉快なお兄さんの店。皆も肝試し的な感じで飲みに行こうよ。ね?

ハパールガンジをニューデリー駅と反対側に歩き突き当たりのラッシー屋です。

そこそこ高級なレストラン「メトロポリス」が近い。


列車チケットをニューデリー駅に取りに行くも

「チケットカウンターの場所は変わった!」と怪しげな案内をする人に二人程ぶち当たり(その時私は昔のガイドブックしか持っておらず、

「インドはVISAとかの情報も気分によってちょくちょく変えるから

それもあり...えるのか?!」とこの時ばかりは騙されそうに。

まあ大丈夫だったけど)


宿に帰れば帰ったで寒いし。笑


夜のパハールガンジ。なんだかよりギラついた街になってきましたなあ


ここナブラン。寒そうでしょ。


ナブランは窓がないので監獄宿と呼んでるのですが(でも好き)

宿に帰ってお風呂浴びたくないなあ....とガタガタ震えてると

フッ...と停電してしまい、あたりは真っ暗。そして静寂。

シーーーン..............とした暗闇の気配の中、動物のように丸まって寝てしまうことが何度か。

お風呂入る気削がれまくり。笑


安宿なんで当然ホットシャワーなんてものはなく、

お湯を貰う場合は宿の人に頼むと(20Rs.払い30分待つ)

バケツに水を汲んで、どでかいコイルをつっこみそれを熱湯にしてくれます。

(それを薄めて使用。)


宿の入り口では宿のスタッフが新聞紙とか木を

燃やしててその煙が全部宿の中に流れ込んできて(笑)

一酸化炭素で知らぬ間に安らかにあの世に召されてしまったらどうしよう...

思ったりもしてました。(あたらせて貰うと暖かいんだけどね)


でもその後砂漠地方に行った時も真っ暗な中、道端で

インド人が近所の人や家族と身を寄せ合い、小さなたき火を囲んでいる姿は

なんだか身体どころか心も温かくなりそうな気がして素敵な光景でした。


そういえば、ここに来て韓国人が多いな〜と

感じる事がありましたが(ナブラン近くに韓国系レストランがあるせいか)

韓国人てたまにすごく中性的な人いません?


2012年〜2013年にかけてインドにいる韓国人旅行者の流行ファッションは

・海外リーグの野球帽

・アラレちゃん眼鏡(大きな黒ぶち眼鏡)

・アリババパンツ(これはバラナシで着てる人死ぬ程見た)

...くらいか。(正直このファッションは全く理解できん)


あとたまにいるショートでおかっぱで眼鏡の人。

とくにこのスタイルの韓国人が女性か男性か判別が不可能。

スパッツ履いたりしてるんだもん。


私も近所のネットショップに国際電話かけに行った時にインド人が

「BOYか?LADYか?」

と聞いてくるので電話している相手の事だと思い

「BOYだよ」

と答えるとビックリしているので何かと思ったら私自身のことを聞いてたらしい.....

男性に間違われたのは小学生4年が最後だった気がするが....

厚着していたからか色気のなさか....。

日本人であんまり性別わからない人はいないので(笑)韓国人と思われたかな?

といっても推測の域を出ないので真相はわかりませんが。


まあなんだかんだどこにいても寒かったデリーですが、

寒いならではの楽しみ方も少ないながらある訳で。

暑い日に飲むチャイもいいけど寒い日に飲むチャイもまた格別。

夏はラッシー屋だけど冬になるとホットミルクを販売してる店があったりして

良く飲んでました。

ちなみにこれはニューデリー駅の近くの裏路地。

大鍋でミルクを煮込んでいるところ。

あたりに漂うほのかに甘いミルクの香り。これは飲むしかない。笑

こんな見事な撹拌作業でミルクと砂糖を混ぜてくれます。

空気を混ぜると美味しくなる?

何度かこの作業をした後、泡泡のミルクがトンと目の前に置かれるわけです。


仔犬達も道の端で丸まる。宿での私と一緒や....

絡まりすぎてパズルみたいになっちゃってる。


黙々とガラスに絵を描く職人さん。

ちなみにこのあたりは完全ローカルゾーン(なのかな?)のせいか

食堂のカレーも辛かったけど安くて美味しかったです。


さてそろそろ次の目的地に向かいましょか。

予定としては、ひとまずラジャスターン地方のプシュカルとアジメールに数日滞在し、

(前回行きたくても行けなかった場所)そしてヴィパッサナの開催される9日には

ジャイプルに必ず居るようにする予定で動こうかと。


深夜3:50に起床し、4:50に外へ。

昼間と違い真っ暗で閑散としたバイオハザードの街のようなパハールガンジを

足早にニューデリー駅へと向かいます。

でも牛と人と車が少ないせいか5分で到着。


早朝のニューデリー駅。


もう寒くて寒くて、ぎくしゃくとおかしな動きでホームへ降りる私。

誰かに聞く事もせず(全部寒さのせい)列車がホームに入って来るのをひたすら待ちます。

マトリョーシカのようにショールを巻いて固まる私。変な人。

でもインド人は家庭用のどでかい毛布を巻いたり地面に敷いて寝たりしてるから

いい勝負かも。


しばらくするとホームへ滑り込んで来た列車。

ん、なんか豪華な列車だぞ?!どうりでチケット高かった訳だ....

調べた列車名をそのまま書いてチケット購入したのだが、

変に値段が高いと思ったんだよね〜〜

でもこのタイミングで列車来なかったら凍えて死んでましたよ....

しかも隣に座ったのがマレーシアに住んでいるという日本人女性。

色々興味深いお話も聞く事ができ、楽しいデリー〜プシュカルの旅になりました。


ティー&朝食も出ちゃうよ〜。

まずティー。ポットでお湯が貰えます。素敵。

これは紅茶セットだけど、珈琲に取り替えてもらう事も出来ます。

マリービスケットとマンゴー飴も二つ付いてます。


朝食も。

ノンベジをオーダーしたらオムレツでした。普通の味。

ベジはポテトコロッケ?だったかな。


さてやっぱり到着は遅れたけど、なんとか無事アジメールに着きましたー!

バスを乗り換え、泊まるのはプシュカルです。

でもアジメールも日帰りで来る予定。


ここから砂漠のラジャスターン地方編!!


インドで年越し!

こんにちはー! 
リアルでは輝く島スリランカ。 
インドから脱出しましたが、主食はカレー。 

そしてスリランカの食に触れ感じたこと。 
こちらでは小麦粉と水を練って焼いたロティという食べ物が日常的に 
食べられているのですが(インドでもほぼ同様のものが食されている。 
ただしスリランカのはココナッツ入り。) 
そのロティをちぎってカレーと食べたりするのは勿論、 
具を包んで△にしてサモサ感覚で食べたり(エラワル・ロティ)、 
そしてオイルの中で一日寝かせクレープ状に焼いてみたり(ゴータンバ・ロティ)
....するのもまだわかるんだけど、 
更にはそのロティをトントンと刻み、そしてみじん切り野菜と炒めた
コットゥ・ロティという食べ物も存在します。 

えっ、ロティ変幻自在すぎるでしょ! 
(てかそれってありなんだ。いやありもナシもないかもしれないけど。笑)

限られたものの中で調理法を工夫し、いかにラインナップを増やしていくか。 
今や和洋中は勿論、世界各国どこの国の料理もかなりのレベルの物が食べられる 
日本の「食」業界を見ているとスリランカの食事は逆の意味で凄いなと思わされます。 

と、突然ロティについて熱く語ったところで(笑)気を取り直してインド編。 

インドは2008年に訪れ(北インドを中心に約四ヶ月一人旅)
今回は二度目のインド旅になります。 

いわずもがなインドは私にとって特別な国。 
インドを訪れたことで、そこで出会った人、見た風景、そこで感じたこと、
それらが全て今の私に繋がっていて、今に至る自分に多いに良い影響を与えてくれた 
(と個人的には思っている)かけがえのない国です。 
(インド旅を自費出版の本にするというパワーをくれたのもインドでした。 
まあ要はネタ探しに行ったんだけどね。) 

インドを訪れた後は「ああ....もうしばらくいいインドは....」と思うんですが、
少し経つとジワジワジワと「そろそろ行かなきゃインドに!」ってなってしまう
不思議な国。 完全に取り込まれてますね、インドに。

別に好きじゃないんだけどやっぱり好きかと問われたら好きだわ。
かといって日本でたまにいる「THEインド好き」な人たちのようには
見られたくないという....うーん複雑。 笑

今回の旅もインドに行くの本当に楽しみにしていまして。 
マレーシアでは行く土地行く土地にインド人街があり、 
そこから聞こえるド派手なインドポップスやツンと香って来るマサラ臭に、
 確実に近づいて来るインドに胸を踊らせていましたっけ。 
「インドは呼ばれないと行けない」とよく言うけれど、 
一度目の渡印から四年間ひたすら恋焦がれ、夢に見る程行きたかったのに 
それでもインドの大地を踏めなかったのは 
きっと呼ばれてなかったからだろうなあと勝手に解釈しています。 

そんなインド、呼ばれたからには多いに楽しませて頂こうと思います! 
では前置き長くなりましたがここから約四ヶ月の長いインド編の始まり始まり〜!!笑
(なっげ!) 

12/30、何度も訪れたタイを脱出し、コルカタからインドIN。 
もうね、エアアジアの搭乗口前の待合室からマサラ臭がするんですよ。 
(本気で。揶揄とかではなく) 
多分彼らの体臭だと思うのですが、いやもう単純にすごいなと。

飛行機搭乗口の待合室。

 
スィク教のおじさんの姿がインドムードをかきたてる。

飛行機乗ったら乗ったで隣の席にはお腹のぽっこり出た、 
インドの臭いがぷんぷんするインド人のおじさんが座ってて 
(いるいる!インドにこういうおじさん!て思ってしまった) 
行く前からインド(人)に圧倒されっぱなし! 
否が応にも気分は高まりまくりです。 

そしてすぐコルカタ着。 
空港で日本円をRs.に両替しようとしていた所で 
日本人の女の子に話しかけられ、タクシーシェアすることに。 

タクシーの窓から外を覗くと、薄茶色の砂埃の中
ド派手なデコレーションバスやリクシャがスピードを出してすれ違い、
その脇をカラフルなサリーを身にまとい颯爽と歩くインド女性、
さらにその横をマイペースに闊歩する牛たち。 

秩序のない、雑な、騒々しい、目を覆う程汚くて、
でもとんでもなく美しい場所インド。
(コルカタは特にその色が濃い気がする)

 
  
〜ああっーっ!インドに帰って来た!」(住んだ事はないけれど) 
とタクシーの中でうち震える私。

そしてサダルストリート付近へ到着。すぐ伝説の日本人宿パラゴンへ。 
なぜ年末にここコルカタのパラゴンを選んだかと言うと、 
大晦日を大勢の日本人と過ごせそうな場所....と思って選んだのがここだったのでした。 
(タイ〜コルカタが近くて安かったっていうのもあるけど) 
でも結果的にその狙いは大当たりだったのでした。

一度目のインド旅で泊まったドミトリーはインド人修学旅行生に占領され
泊まれなかったものの、シングルには宿泊することが出来ました。

 
サダル界隈 

そういや前回もレセプションのスタッフに「お前は英語がしゃべれないんかっ!?」と
怒られたのですが今回も全く同じような事を言われ 
今ではそんなことでさえ懐かしさを感じるのでした(笑) 
英語がどれだけ上達してないかバレますね....。 

レセプション。インド、寒い。

落書きがアヴァンギャルドなきったない階段の踊り場のシングル部屋。
ただいま。

 
コルカタでは普通に使われている素焼きのチャイの入れ物。 
飲み終わるとパリンと割っておしまい。 
あ〜インドチャイ美味しい。

昔気に入って食べていたチョコチップがクッキー生地から見え隠れする
「HIDE&SEEK(かくれんぼ)」パッケージがオシャレに変わってやんの。
やりよる。ラインナップも増えておった。やりよる。

この日は列車のチケットを取りに行ったトラベルエージェンシーにて偶然話しかけた 
日本人女性二人がマザーハウスのボランティアに参加しており、 
急遽日本人マザーのお話会のようなものに参加させて頂けたり。

 
夕方、場所がわからないので人力車で向かう。

その話はざっとこんなような内容でした。

(以下はメモしながらのはしがき...を書き写したものです。;

わかりにくい部分はご容赦下さい)


日本人のマザーは

「他の恵まれない子達に与える為に、三日間砂糖を我慢した4歳の男の子。

小さな彼が甘いものを我慢するのはどれだけ大変だったことか。」

という話を軸に(わかりやすい例えとして)

「本当に愛する覚悟があるということは何かを捨てるということ。」

という話をして下さいました。


「大きな愛を伝えるのはほんの少しの小さな言葉かもしれません。

大きなことは出来ません。小さなことだけ。でもそれに大きな愛をこめるもの。」


「貧しいのはものが無いということではない。

辛いのは精神的な貧しさ、愛の欠如、孤独、寂しさ。それが心の貧しさ。」


「偶然生まれた人はいない。一人一人の土に絶対的な愛が注がれている。」

「愛する、愛される為に人の心は作られている。にせものの愛は伝わらない。」


「小さな愛の中に大きな愛がある。

毎日5回、好きじゃない人ににこっと笑顔を向けなさい。

そこに大きな愛がある。」


「重度の障害を持った人はお世話をしてくれる人に笑顔を向ける。

にこっと微笑むことで愛されることを肌を通して知っていた。」


「本物の美は顔やスタイルではない。それは笑顔にある。

本物の愛が宿っているか否か。

マザーはしわくちゃのおばあちゃんだったけど笑顔がとても美しい方だった」


「当たり前の小さなことを身近な人や家族にしてあげて。

愛の必要のない人はいません。愛を分け与えてあげて下さい。」


世間では愛とかなんだとかそんなものが溢れているけど

本当の愛は甘くてふわふわしたものでなく、

痛みをともなう物が本当の愛。

大きな愛ではなく、小さな愛に大きな愛をこめて

身近な人から愛しなさい。まずは笑顔から。

そういうことなのかな...と思いました(私の見解)


頭ではうっすらと理解できるけど、こんな単純なことが難しい時がたまにある。

でもこれは頭で理解することではなくて実践して理解することなんでしょうね。....

翌日ボランティアに行くお誘いを受け、ボランティアの皆とパラゴンへ帰宿。

帰り道。ごたごたしたコルカタの愛すべき町並み。
コルカタのレトロ感が好きです。

写真撮って〜と来る人なつこい少年。
ああインドっぽー!

そして宿に帰ると。

あっ、ひろとさん!

※タイで出会った面白く頼りになるひろとさん。
その時じゅんじゅん(のちに合流する女の子)と
「バングラディッシュでクリスマスパーティーしようぜっ!」と約束したものの
結局12/24にひろとさんはバングラ、じゅんじゅんはマレーシア、私はタイにいたと
いう全く約束を守れなかった私....だったのですが
「大晦日こそはパラゴンで過ごそうぜ!」と仕切り直しの、コルカタ。(今ココ)

ひろとさんも来たことだし。前夜祭的な飲み会。
ボランティア参加の学生さん多し。皆いい子。

さあ翌日はボランティアに行くぜ!....と寝ようとすると、ん、なんかフラフラするな。
え〜、なんと私ここに来て発熱。
恐ろしい寒気と、ありったけの服を着ても寒くて寝られず、
しばらく凍え、気付いたら朝...。

朝起きたら頭ガンガンするしふらふらするし。そしてボランティア欠席。
(ひろとさんだけ早起きさせた最悪な私....ごめんなさい)
日本人いるとこ来ると緊張が途切れて体調崩すのかな?

で、皆とご飯に行き帰って来たところでパラゴンの隣の路上屋台の
「サトシ(コテコテのインド人。日本語ぺらぺら)の店」でショールを買い、
(このカシミール地方で作られたショールが私の命を救うことになる)
それに包まってまた寝込む(フラフラ〜笑)

昼にはクリスマスにバングラで会えなかったじゅんじゅんも無事に合流。

寒いよね

なんかねー昼はあったかいけど夜はほんとに冷え込むのよインド。
夕方頃、寝た為少しスッキリしたので起きて来て
時間限定のぬるいお湯を浴びたりしていると、夜になり。
基本大晦日は寝てましたね....笑

年末ムード漂うサダルストリート界隈。

皆わらわらと集まって来て、買い出し行って、酒やらつまみやら囲んでわいわい。
なんかグダグダ会話してたらけっこういい時間に。

各国の旅行者もそれぞれ年越し準備。
ヨーロピアン席。なんかオシャレ。

皆祖国のニューイヤー時間が異なるので、0時を越えると色んな所で
「ハッピーニューイヤー!」と聞こえます。笑

一応わしらも日本は3時間半進んでるのでそのあたりに一度乾杯した(ような気もする)
もはや曖昧。笑

インド時間の0時近く、我らはチャイで乾杯をしようと、
素焼きの入れ物を人数分買ってきてチャイをシェア。

て、あっ、年越えた!!かんぱーーい。(わりとグダグダ笑)

そのあとは皆で楽器を持ち寄りニューイヤー演奏会。

インド人修学旅行生もまじえて(さすがインド人、踊る!)

一年に一度の新年を迎える賑やかなの夜の空気に消えて行く音楽。

するとドイツ人のサーランギーのプロの演奏者さんが演奏を披露してくれる事に!!

パラゴンに来てから時々音色が聞こえてましたが、あれは彼のものだったんですね...

なんといったらいいのか。もうね、音の重なり方が半端ない。
いくつもの音が重なりあって、とてつもない奥行き感を感じました。
一つの楽器からこんな音が出るの?って位。

あ〜、やっぱり新年を過ごすのにここを選んでよかった。
まさかこんな素晴らしい演奏を聞けるとは....。

そして新年の雰囲気を感じるためちょこっと外へ。
テンション上がりまくりのインド人が調子に乗ってハグや握手を求めてきますが
(かなりしつこい)たまに握手のみ。笑

宿もそろそろ施錠。
宿の前で野良Wi-Fiを拾ったりしてましたがそろそろ中へ。
学生らもテンション高め。

さあそろそろ寝ましょうか。

翌日の1/1は寝坊。昼前に起きて来て昼ご飯に行き、
せっかくなので日本のおみくじを作ろうとせっせとおみくじ制作。

書くのが遅いひろとさんと描くのがやたら速い私。(そして急かす性格の悪い私)

大体が大吉なハッピーおみくじ。

「ラッキーアイテム=水牛(バフ)」とか
書いてあるむちゃくちゃなおみくじでしたが(笑)
日本人及びカナダ人の女の子にも喜んで貰えたようです。

それから情報ノートを頼りにラッシーの美味しい店「ピュアミルクセンター」を
皆で探し当て、甘酒ならぬラッシー(見た目は白いけどな!)で新年の乾杯。

ノートには昔の自分の書き込みがあって懐かしや。

夕方はゆうまくんと市場散策に行ったり。

夜は皆でご飯。
(手前ゆうまくん、奥ひろとさん、じゅんじゅん。)
今度はひろとさんが調子を崩し、目が据わっています。
ものすごいつらかった様子....。

元旦は皆とゆっくり過ごしましたが、
私はすでに翌日1/2発のデリー行きの列車のチケットをとってました。

後ろ髪ひかれる思いですが、すでに次の目的地は決まっているのです!
1/9〜20までのジャイプルでのヴィパッサナ(十日間の瞑想プログラム)
に向けてラジャスターン地方を目指されなければ。いそげいそげ〜。

翌日2日、早朝起床し、パラゴンを出発。
みんな、本当にありがとう!また会おう!!

コルカタ・ハウラー駅

チャイ屋のにーちゃん。

デリー行きの列車は8:15、出発時間ちょうどにコルカタを出ました。
さすが始発。

さ、ここから丸一日かけてデリーを目指します!!
24時間で到着出来れば万々歳。笑

新年のご挨拶もほどほどに旅継続中の私ですが(すみません....)
ブログは書く事が溜まりまくりなのでまだまだお付き合いくださると幸いです。

ブログとリアルタイムがズレまくりで恐縮ですが(ほんとだよ)
皆様2013年も何卒よろしくお願い申し上げます。

皆様にとって素晴らしき年になりますよう。
私はやりたいことに対して後悔のない年にしたいと思います。
健康第一でね。


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