帰国してから・ここ一ヶ月の近況報告

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【ウチヤマ個人の家の中の話なので興味ない方は読み飛ばして下さいね。】


皆様お久しぶりです。


え〜〜〜、

5/17の夜中に三週間居たスリランカを出国し、シンガポール、

インドネシア(のスラバヤ空港〜バリ)、さらにマレーシアを経て

ようやっと日本に帰国してから(5/19)はや一ヶ月が経とうとしています。


帰国してからの事をブログにどう書こうかと悶々としていたら

こんなに時間が経ってしまいました....。ブログを見ていて下さる方に申し訳ない。

ごめんなさい。


そもそも帰国しようと決意した理由は祖父が自宅で倒れたからなのですが

(本当は5月末に帰国しようと動いてたのです)

祖父は高血圧が原因で一時入院したものの幸いなことに意識ははっきりしており

すぐ退院したのですが、祖父が不在の間祖母の様子に異変がありまして。


ことの発端は祖母からの連絡。

母曰く、祖父が入院して数日経った頃に祖母から電話で

「もうおじいちゃん退院したのよ!」との連絡があったそうで。

しかし実際祖父の退院の日にちは決まっておらず、何かおかしいと感じた母が

「(祖父の)部屋を見て来て」と言うと祖母は祖父の部屋を見に行ったのですが

部屋には祖母一人....。「あらいないわ....。」

その出来事が祖母の認知症の始まりだったのでした。


その後、退院した祖父も祖母の明らかな異変に気付き

「(祖母を)病院に連れて行こう」と連絡が。

数日に渡る様々な検査や診療の結果、祖母は「レビー小体型認知症」と診断されました。


一昨年や去年あたりから祖母の異変には皆薄々気付いていたのですが

(お金の計算間違いや物忘れ、物をどこへしまったか思い出せないなど)

でもこれも全てよくある老化の一種だと勝手に自分(おそらく家族も)

を納得させていました。

姉も言っていましたが「そういう症状が出ても、病院に連れていくという

考えに至らなかった」....私もやーーー。


病院の先生や、インターネット、本からの情報ですが

レビー小体型認知症とは認知症の一種で、

パーキンソン、パーキンソン氏病と誤診されやすく、

でも他の病気と異なる点は「他の病気より進行が10倍速い」のだそうです。

合う薬や治療が受けられれば進行はゆるやかに出来るそうなのですが....。


レビー小体型認知症と診断されてから母と姉と父、そして私、代わる代わる、

時には全員で祖母の介護というかサポートに当たる日々。


認知症になったお年寄りが今迄家族に居たことがないのでこちらも毎日手探りです。

母は足が不自由ながら毎日祖母の家に出かけたり、

祖父母の食事の事を考えて作り届けたり、親戚に電話で報告したり、

病院探しや専門医の先生に相談したり、昔の介護ヘルパー仲間

(昔母は介護の仕事をしていたので)に意見を仰いだりと近くで見ていても

「お母さん、ちょっとやつれたのでは...」

と感じるくらいの多忙な日々を送っています。


姉も私が旅に出ている間、祖母の認知症の症状を目の当たりにして

ショックを隠しきれなかったようで、それでもデザイナーとしての仕事をしながら

暇を見て祖父母の家に殆ど毎日通い洗濯や買い物、

様々な用事をこなしてくれてたようで、私も後でそれを聞き

手伝ってやれなかったことを申し訳なく思います。


祖父も祖父で祖母といつも近くにいるので異変を受け入れられず、

いつもイライラしている所を見ると祖父も苦しんでいるように思います。


そして更に祖父母の世話に加え、ぼろぼろと出てくる家族の様々な確執や過去のこと。

私は幼少の頃から祖父に少々疎まれてる部分があり(理由は知らず)

そういうものと対峙しなければならなかったり、

帰ってきてすぐは姉と激しい口喧嘩をしたり、

祖母の認知症の症状なのかわからないけどうちの家族全員を

責められるような事を言われたり、涙が出てしまうような場面もありました。


祖母の異変から一ヶ月強が経とうとしている今。

母と姉と共に祖母の様子を見ていると

「きっとおばあちゃんは寂しかったんじゃないかなあ...」

と感じる時があります。

祖母なりに長年沢山我慢していた場面があったようで、

(この間聞いたのですが祖父の気難しい父上

(当然もう亡くなってる)との関係とか。)

もっと祖父や私たち家族にこうして欲しかった、みたいな欲求が

口に出しては言えなくても沢山あったんだと思います。


そして認知症になった今、口に出せなかった甘えや、

誰かにそばにいて欲しいという欲求などを遠慮なく口にするのかもしれません。


この間も小雨のしとしと降る夜9時位に祖母から

「足がフラフラするのよ〜〜。あなたが来てくれたら少しは安心するんだけど」

と割にしっかりした声で電話が。

姉は仕事中だったので私だけ雨の中チャリこいで祖母の家へ。

トイレに入って座ったら立てなくなってしまったようで、

私が支えることでなんとかベッドまで戻れました。

その場面でも「きっと優しくして欲しいんだなあ...」と感じました。


認知症になる理由に「死に対する恐怖を和らげる為」というのを聞いたことがあります。

祖母は昔から孫が関心してしまう程いつもオシャレで、

化粧も含め身なりに気を遣う女性でした。

年を重ねても「女性」を感じる明るく華やかな自慢の祖母でした。

たまに若い私たちに対し「羨ましいわねえ」と言う事もありました。

そんな祖母は年をとり、老いていくことに恐怖を感じていたのかもしれません。

完全に私の予想ですが。


うーん、さきほども書きましたがほんとに認知症の症状や原因て人それぞれで、

毎日が手探りです。どうしたらいいのか?

母を始め毎日皆で悩み、祖母を病院に連れて行ったり誰かに相談する日々です。

とにかく母は頑張り屋なので(下半身が自由に動かなくなったのも

元々ヘルパーの激務を頑張りすぎた為)自分のことを放っといて頑張りすぎる母が

一番心配です。

出来るだけ私も家の中の家事は洗濯以外やるようにはしていますが.....。

最近は母のサポートの為に日本にいなきゃダメだなと思う様になってきました。


とりあえず国からの介護認定が下りたらヘルパーさんも来て貰えるようなので、

落ち着くまでは日本に居るつもりです。


でも落ちついたら旅の続きと、行けるのであればワーホリとWOOFも体験してみたいなと

思っているのでまた海外に行くつもりです。

祖母には「もうそんなに長く行くことは許さない」と言われましたが

もう仕方ないかな、と思います。

行かなかったら祖母のせいにしてしまうだろうし、自分も納得できません。

たしかに大学にまで行かせて貰ってるのにこの年でフラフラしているのも

人としてどうなのかなと思う反面、

そんなに私は悪い事しているのかな、という自分勝手かつわがままな疑問が

出てくることも否めません。


でも行くのであれば母と姉の負担を出来るだけ小さくして

行きたいですし、日本にいる間に出来るだけの事をして行くつもりです。

私の出来ることなど微々たるものですが....。


と、まあ長々と書きましたが最近はそんな感じです。

帰ってすぐこんなことがありゴタゴタしていて、素直に帰国を喜べない自分もいて

すごく複雑で、気付いたらこんなに時間が経ってしまいました。


でもこうして一ヶ月の状況を書いていて、母は足が不自由になってから

あまり両親に会いに行かなくなっていたので

(家が近いといつでも会えると思ってしまうようで。

でも今は殆ど毎日行っています)それは良かったなーと思いますね。

あと私自身の両親が年をとり身体が弱った時、でなくても現在、

どうしてやればいいか考えるきっかけにもなりました。


それにしても人生色々あるわ。といっても今までなさ過ぎただけか。

毎日こうして生きて行けるだけ幸せです。

友達にこういう事を話すと「大変だね」と言ってくれたり、

でもその友達もそれぞれ家族の悩みを抱えていたりして、

そりゃどんな家庭でも大なり小なりこういう悩みはあるよなー、と思う次第です。


日記も遅いですが;(最近殆ど更新なくてすみません....)

書いて行くので良かったら見て下さいね〜〜。


あ、でも土日は出来るだけ休むようにしているので

会えそうな方遊びましょうね〜〜〜。えっへへへ。


脈絡なく書いてしまいすみません;


読んで下さりありがとうございました。


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